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唐辛子の辛さと山椒痺れ!カラシビ味噌らー麺 鬼金棒@神田

唐辛子の辛さと山椒痺れ!カラシビ味噌らー麺 鬼金棒@神田

「辛いラーメン」は食べたことある方も多いと思いますが、みなさんは「痺れるラーメン」は食べたことありますか?

中国では辛さといえば二種類あり、辣(ラー)という唐辛子の辛さと、麻(マー)という山椒の辛さです。担々麺のラー油といえば唐辛子ですし、熊本ラーメンのマー油といえば四川山椒で作るんです。なので「マーラー」といえば両方入ってますってことですね!
(うなぎに振りかける和山椒とはまた違うものです)

今回ご紹介するのは辛くて痺れる、そんなカラシビ味噌らー麺のお店です!

 

場所は神田です。都営新宿線の岩本町からも近いです。

鬼金棒の外観

外観はこんな感じ!
神田駅からは歩いて5分かかりません。
この外観で、いつでも行列しているので、近くに行けばきっと気づくと思います。
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日曜日の営業終了間際の15:30頃に訪問。
外待ちが約10人いました。食券を買ってから列に並びます。20分程度の待ちでした。
旅行客と思われる外国人が多く並んでいるのが印象的でした。
旅Book的なものにも掲載されているんでしょうね。

店内は黒を基調としたシックなデザインで、店の名前の「金棒」がたくさんディスプレイされています。こんなところも外国人にはウケそうですね。
スタッフも英語が堪能そうな外国人が多く、色々な言語で対応してくれそうな感じでGood!

 

つけ麺 鬼金棒

ちなみにこのお店の隣に、つけ麺の鬼金棒があります(別店舗)。
こちらは並びがなかったので、並ぶのが嫌な方はつけ麺にしましょう。
私はどちらも行きましたが、どちらも美味しいですよ。

 

カラシビ味噌らー麺880円

さて、今回注文したのは鬼金棒ではオーソドックスな
「カラシビ味噌らー麺 880円」です。
どうですかこのビジュアル?
中央に乗っているヤングコーンがこのお店の象徴ですね。
まさに鬼金棒です。
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見た目が華やかで、スープの周りに掛かった黒い痺れ油のコントラストが美しいです。

スープを一口すすると、まず最初にピリピリした痺がやってきます。その後、味噌の旨味が口中に広がり、最後に辛味が舌を刺します。

「う、うめぇぇーー!!!」

口の中で三段階に展開されるこの連続パンチは、何にも代えがたい心地よさ!
唐辛子の辛さだけに頼ったただ辛いラーメンとは一線を画す旨味がそこにはあります。

「これだよこれ!これが鬼金棒だよ!!」

そんなことを思いながらワシワシ食べ進めます。

麺の持ち上げ!

麺は手もみ間のあるウェーブのかかった黄色いたまご麺。加水はほどほどと言ったところです。
鬼金棒の麺は食感を楽しむために三種類の太さの麺を混合しているそうで、もちもちとした食感が特徴的。味噌のスープとよく絡み、野菜と一緒にもりもり食べてしまします。
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トッピングは角煮焼豚(今回なぜか乗っていなかった。乗せ忘れ?笑)ともやし、にら、ヤングコーン。ヤングコーンはそのビジュアルだけじゃなく、その甘みで箸休めにちょうどいい存在です。

 

カラシビは選べる!

私はカラ・シビ共に普通にしましたが、それぞれ好みに応じて選ぶことができます。
抜きから鬼増し(100円)まで選べます。なので辛いものが苦手な方でも楽しめますよ。
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最初は普通で食べてみるといいでしょう。以前カラシビを増し増しにしたら汗をいっぱい書きながらワシワシ食べた記憶があります(あの時は確か池袋の店だったなぁ)。
身体が刺激を欲していたら是非増しでチャレンジましょう!特にシビは増しがオススメ!

近頃は「マー活」なんていう言葉が流行るほど、痺れを求める人たちが急増しているらしいです。
辛くて痺れる旨い味噌ラーメンを食べるなら、神田へGOです。

 

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

HP→http://kikanbo.co.jp
月〜土(祝日含む)11:00〜21:30、日曜11:00〜16:00
東京都千代田区鍛冶町2-10-9