「ニンニクアブラカラメで!」ラーメン二郎@府中
ジロリアンのみなさんこんにちは!
今日は私の大好きなラーメン二郎の紹介ですよ!
ラーメン二郎と言えば山盛りのラーメンです。
スタバのコーヒーのように呪文を唱えて作ってもらいます。
私はいつも「ニンニクアブラカラメ」ですね。
私が初めて行ったラーメン二郎は大学の近くにあった神保町でした。
当時の私は大と小のどっちを買えば良いのかよく分からず(二郎はとにかく一見さんに不親切!)、気軽に聞いていい雰囲気でもなく、とりあえず小を買いました(今思うと大買わなくてよかった笑)。
「大でも小でもなくて、並がいいんだけど、並はねーのか…?」
なんて、そんなことを思った懐かしい思い出があります。
今回は二郎の注文の仕方なんかもご紹介しましょう。
まず、覚えておいて欲しいのは、一括りに「ラーメン二郎」と言っても、店ごとに全然違うと言うこと。
いくつか写真で紹介すると…
これが三田にあるラーメン二郎本店です。オーソドックスな感じです。(どこがオーソドックスなのか全然分からねぇよ!って話でしょうが笑)
三田本店では「朝二郎」というのが有名で、朝8時半からこれが食べられます。確か私もこの写真の時は朝10時くらいに食べたと思います。朝10時でも行列でした。
次にこれは八王子野猿街道店2です。1はないけどなぜか2です。ヤサイとアブラの盛りが激しいですね。野猿店は味が濃いことで有名です。カラメ(味濃いめ)は不要です。にんにくの盛りも凄い!(ニンニクマシマシの呪文も唱えたかも笑)
これは新宿にある2店舗のうちの小滝橋通りにある二郎です。
ここはヤサイの盛りが控えめで、味も優しめ。
焼豚も二郎は普通ウデですが、ここはバラですね。
おそらくこれなら女性でも食べられるでしょう。
てな感じで、写真で見るだけでも結構店によって違いがあることが分かってもらえたと思います。
写真では見えませんでしたが、麺も店舗ごとに全然違います。
小滝橋通り店は基本食べやすいセッティングなので、初めて行くなら小滝橋がオススメです。
さて、では府中の二郎のレポに入りましょう。
まず場所は京王線の府中駅から歩いて5分ってところですかね。
自然と見つかる店ではないので、検索して行くことをお勧めします。
スナックなんかが並んでる感じの雑居ビルの一番奥にあります。
店内の食券機で食券を買い、しばし待ちます。
(二郎は券売機から、色のついた謎の札が出てくる券売機もいまだに存在する)
特に何もなければ必ず「小」を買ってください。大なんか普通食べきれません。
この日は金曜日の17:15でしたが、開店15分で4人待ち。
でも私が帰る頃には待ちは無くなっていましたね。
店内には自販機が置かれていて、かなりの存在感。
黒烏龍茶がめちゃくちゃディスプレイされているのも二郎らしくて好きです。
空席が出来たら言われることもなく席に着き、食券を出します。
(二郎は案内してもらえるとか思っちゃダメです笑)
そして程なく調理が開始されます。
二郎には常になんとも言えない緊張感があります。
慣れている私でも、コールのタイミングを外してはいけないと、スマホはしまい、店主さんの所作をじっくり見ながらコールを待ちます。
スープと麺を器に盛り、若干のもやしを盛ると、順番にコールが始まります。
そうです、有名な
「ニンニク入れますか?」です。
これを言われたら、麺のカスタムをします。
基本的には、
ニンニク…ニンニクを入れる。抜きも出来る。
ヤサイ…もやしを増やす。少なめも出来る。量が半端じゃなく増える店もあるので要注意。
アブラ…背脂を乗せる。コールしないと乗らない。
カラメ…味濃いめ。もやしの上からカエシ(醤油ダレ)をかける。
これのコンビネーションが基本ですね。
それぞれマシマシをつけると「たっぷり入れてくれ」となります。
コールが全部の時は「全部で」と言いましょう。「全部」コールをすると英雄になれます。
ちなみに食べきれる自信のない方は、着席時に「麺少なめで」と言えば少なくしてもらえます。
麺カタめヤワめなんかも言えばやってくれると思いますが、あまり喜ばれる感じではないので言わない方が吉だと思います。
府中ではいつも私は
「ニンニクアブラカラメで!」
とコールします。するとこんなのが来ます。
小 700円
温泉卵 100円
チーズ100円
府中の二郎はヤサイの盛りが豪快です。
これ「ヤサイ」コールしてないですからね。
この高く盛られたヤサイ。
ワクワクが止まりません!
二郎は麺が来たら、戦闘開始です。黙々と食べましょう。
一気に食わないと満腹感に負けます。時間を掛けたら負けです。時間との戦いです笑
私はまずニンニクを四方に分散して、ヤサイをスープに浸しながら食べます。
というか最初は麺に辿り着けないので、誰でもまずはヤサイから食べることになります笑
府中の二郎は麺がとにかくワシワシです。数ある二郎でもナンバーワンと言われる太さ、硬さです。
このワシワシ麺をガシガシ食うのが大好きなんです。
スープは非乳化で半透明。小滝橋なんかは乳化スープですが、こちらは清湯ですね。
スープすら店ごとに違います。自分に合う二郎を探すのもジロリアンの定めなのです。
焼豚はウデの極太。ウデ部位ですがホロホロで柔らかく美味です。
デフォでもたくさん乗っているので豚増しにはしないほうがいいでしょう。結構な量が乗ってきます。それと相当な自信がない限りは大は買わないでください。後悔します。
私は府中ではチーズトッピングがお勧めです。
スライスチーズを二枚乗せただけなんですが笑、チーズで肉を挟んでくれて、スープの熱で溶けたチーズと肉を食べると最高です。
一心不乱に食べ進め、府中はコショウがあるので途中で振りかけて完食!
「今日もオレは二郎を食べきった!!!」
この達成感に浸りましょう。これであなたもジロリアンです。ジロリアンなんてのは自称です。定義はありません。二郎が好きな人はみんなジロリアンです。
どうですか?これがラーメン二郎です。
「二郎はラーメンではない」とよく言われますが、二郎はひとつのアトラクションです。
二郎というアトラクションにみなさんも挑戦してみてはいかがでしょう?
食べログ→https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13022272/
月〜金17:00〜23:00(L.O.22:30)、土日祝日休み
東京都府中市宮西町1-15-5関野屋ビル1F
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