すだちと黒七味で最強の味変!!つじ田のつけ麺、味の3変化!「つじ田」@池袋
まだ今のようにラーメンに覚醒する前の学生時代、大学の近くにあった当店(神田御茶ノ水店)でつけ麺を食べて以来
「つけ麺ってこんなに旨いのか!!」と感動したお店です。
ブログで最初に紹介するお店をどこにしようか考えて、未だに個人的に最高のつけ麺だと思っている「つじ田」をブログ第一号にすることに決定!
ちょうど最近、池袋に新店舗ができたので早速訪問!
場所は池袋駅から徒歩7,8分といったところで、地下道のC2を出ると丁度といった感じ。「つじ田」という黄金の文字がデカデカと輝いているので、キョロキョロすればすぐに見つかるでしょう。
店外にある食券機で食券を購入。かわいい店員のおねえさんに案内され(高評価w)、着席。つじ田はどこもそうですがカウンター席のみで、池袋店は20席程度あったかな。席は割とゆったりしていてGood!
店内はねじりハチマキを巻いた男性スタッフが勢いよく調理しており、でんでん太鼓的なBGMが雰囲気を演出しています。
濃厚つけ麺 880円。
つけ汁は濃厚で粘度はほどほど。酸味や辛味はなく誰もが食べやすい鶏白湯です。つけ汁の中にはメンマ、ごろごろ焼豚、ネギが入っており、まさにつけ麺の王道といったところですね。
麺は三河屋製麺製でつやつやとしていて、そのしなやかな感じには、食べる前から垂涎ものです。麺の上には海苔と酢橘(スダチ)。そう、つじ田のつけ麺の真髄はこの酢橘と卓上の黒七味なのです。
酢橘と黒七味による三段階の味変!これがつじ田のつけ麺の真髄なのです!これが堪らんのです!!!
テーブルには食べ方が掲示されており、この通りに頂くのが吉です。まずはそのまま頂きます。麺によるスープの持ち上げは良く、麺の喉越しもツルツルなので、ズルズルとテンポよく啜ることが出来ます。
「ああ旨い!」
そう思わずにはいられない。完成度の高い味です!!
次は酢橘を麺に絞ります。酢橘による柑橘系の香りがスープのしょっぱさを締めて、サッパリとした味に激変!
「二段階目!これまた旨し!」
最後は卓上の祇園原了郭の黒七味を麺にかけていただく。近頃は牛丼の松屋でもお馴染みの黒七味ですが、この風味の変化は素晴らしいの一言!七味とはいうものの辛さは少なく、鼻を抜けるその香りは崇高で、どんどん箸を進めてしまいます。
「三段階目!最後まで旨いわ〜!!」
もちろん黙って食ってますが、脳内では「旨い!!!」とひたすら叫んでいます笑。孤独のグルメのようにアフレコをつけてお見せしたいぐらいです笑。
いつも食べた後に「大盛りにしておけばよかったなー」と思うくらい、どんどん食べ進めてしまうつけ麺です。そのくらい旨い!ただデフォで880円、大盛りにすると1000円なので、なーんとなく普通盛りにしちゃうんですよねぇ。
調べたら、つじ田は店舗展開を一気に進めていて現在20店舗近くあるようです。もし出先に金色の「つじ田」の文字を見かけたら、つけ麺を食べてみてください!
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そらまめの油そば大好きです!!
サンラータンも!
店長さんオススメの油そばのお店あったら紹介して欲しいです。
コメント第1号!ありがとうございます!
オススメの油そばは、松戸の「兎に角」や五反田の「平大周」とか旨かった記憶がありますよ。
あと、まだ食べたことはないですが、錦糸町の満鶏軒の「フォアグラ油そば」がいま一番気になっています!
食べに行ったらレポしますね!